ディジタルコンテンツ作成ソフトウェアSKYMENU Watching Eye活用コンテスト
審査結果
全国から多数の応募をいただきました。その中から18作品を表彰させていただきます。
最優秀賞
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1時間の授業では終わらない約30時間の撮影であり、通常であればいつ終わったか確認できない題材の実験であることからも、教育的価値が認められる。時計があることで、さらに分かりやすくなっている。また、授業中では教室が明るく、小さな光は見えにくいので、その点も効果がある。授業において、自分たちで準備し、後日に確認できるという、SKYMENU Watching Eyeの利点を十分活用しているといえる。
部門賞
パイナップルとゼラチンを用いた酵素実験 |
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通常の授業時間中では完了できない実験である。実験中の様子を確認できる点で、効果のある教材になっている。同様の他の実験にも応用できる可能性が見えて良い作品である。
画面には、A~Eではなく、実験条件が示されていれば、なお良かった。
メロンの果実の肥大とマスク形成 |
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果実が大きくなる様子、メロンのマスクが形成されていく様子がよく分かる。1ヶ月近くにわたる長期間の継続観察の結果であり、教材としてだけでなく、一般的にあまり知られていないマスクのでき方を知るための資料としても利用できる。
跳び箱運動 |
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動いている時と、映像をとめた時のそれぞれで活用できる点が良い。観察の手法と同じで、撮影している画面の中に人が跳ぶという変化が入ってくる点も良い。撮影方法もうまく、サムネイル画面で見ることで、跳び箱の姿勢などの理解が深まる。
時間差で、後から確認できるところも、この教材のポイントである。
ギラファノコギリクワガタの蛹化・羽化の様子 |
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蛹化や羽化の前に、動いている様子に驚いた。撮影に工夫が見られ、品質も良い。教材として授業での見せ方に教員の力量が問われるが、子どもたちにとっては非常にインパクトが強い教材といえる。
学園祭での流動調査 |
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会場全体をとらえ、撮影位置も工夫している。場所や時間による集客の違いを理解する観点としてはおもしろい。応用として、交通量調査なども考えられ、主体的に考える題材のひとつとしても見ることができる。
流動を調査するには、もう少し短い撮影間隔の設定が必要かもしれない。
入選
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佳作
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審査員特別賞
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