ICTの急速な普及により、学校を含め子どもたちを取り巻く環境は
近年大きく変わりつつあります。
子どもたちをサイバー攻撃などの脅威から守り、より安全にICTを活用していくためには、
インターネットやデジタル機器の取り扱いに関する正しい知識と適切な対策が不可欠です。
このWebサイトでは、ITスキルやITリテラシーについて手軽に学べるコンテンツを、
教職員向け / 児童生徒向けにそれぞれ公開しています。
学校や家庭での安全なICT活用に向けて、知っておきたい基本的な内容を中心にご用意しました。
各資料はダウンロードしてご自由に編集いただけますので、授業や研修などで幅広くご活用ください。

立命館大学 情報理工学部 セキュリティ・ネットワークコース 教授
京都大学博士(工学)
上原 哲太郎 氏 監修
1995年 京都大学大学院工学 研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学大学院工学研究科助手、和歌山大学システム工学部講師、京都大学大学院工学研究科助教授、京都大学学術情報メディアセンター准教授を経て、2011年総務省技官。通信規格と情報セキュリティ施策に従事。2013年より現職。NPO情報セキュリティ研究所理事、NPOデジタル・フォレンジック研究会会長、(一財)情報法制研究所理事、京都府警察サイバーセキュリティ戦略アドバイザー、和歌山県警察サイバー犯罪対策アドバイザー、滋賀県警察サイバーセキュリティ対策委員会アドバイザー、芦屋市CIO補佐官。
正しいID・パスワードの運用管理とは?
デジタル機器やサービスの利用には、IDやパスワードの運用管理がつきものです。「ID・パスワードを盗まれたらどんな危険があるのか」「児童にパスワードの作成を指導する上で注意すべき点」など、ID・パスワードの運用管理に必要な基礎知識を解説しています。
フィッシング詐欺、詐欺メールへの注意点
銀行や宅配業者など身近な存在をかたり、不正に個人情報を詐取するフィッシング詐欺。その手口は非常に巧妙で、被害報告の数も年々増えています。近年発生した事例や効果的な対策など、フィッシング詐欺にまつわる情報をわかりやすくご紹介しています。
PCを自宅へ持ち帰る際の注意点
校務用PCには機密性の高い情報が保存されているため、取り扱いには細心の注意が必要です。業務の持ち帰りなどで校務用PCを校外に持ち出す場合、紛失や情報漏えいなどの事故が起きるリスクも。PCを持ち帰る際のリスクや注意点について詳しく解説します。
インターネットと著作権について
教材や資料にイラスト・文章などを引用する場合、どこからが著作権侵害にあたるのか把握できていますか? 正しいルールにのっとって利用しないと、賠償金の支払いなどを求められる可能性があります。実際に起こった教育現場での事例を交えながら、注意すべきポイントなどを解説します。

学習用タブレット端末は大事に使おう
GIGAスクール構想により1人1台に整備されたタブレット端末を活用する上で気をつけたいのが、故障・紛失・盗難等のトラブルです。この資料では、姿勢や連続使用時間など健康への配慮を踏まえた、端末の正しい扱い方や持ち帰り時の推奨ルールなどを詳しく説明しています。

自分のパスワードはしっかり守ろう
インターネット上のサービスを利用する場合、児童それぞれのIDやパスワードを作成する必要があります。それらを安全に管理していくために重要な、パスワードの作り方や漏えいの危険性などの知識をまとめました。高学年向けとして不正アクセスに関する解説も記載しています。

SNSを利用するときの注意点
-個人情報の取り扱い-
日々新しいサービスが登場しているSNS。さまざまな人と交流できて人気が高い反面、トラブルや犯罪に巻き込まれるケースも少なくありません。SNS利用時に知っておくべき情報モラルの一つとして、この資料では主に個人情報の適切な取り扱いについてご紹介しています。

SNSを利用するときの注意点
-インターネットでの伝え方-
SNSは文字だけでのやりとりが多いため、思わぬすれ違いが生じる場合もあります。特に、インターネットへの投稿は完全に消すことが難しく、誰でも見られるため、書き込む際には注意が必要です。そこで、この資料ではSNSでの伝え方や投稿時の注意点などを解説しています。

SNSを利用するときの注意点
-インターネット上で起こる詐欺-
SNSやオンラインゲームなどインターネット上のサービスにおいて、児童が詐欺の被害に遭った事例が多数報告されています。その手口は、ワンクリック詐欺やアカウントの乗っ取りなどさまざま。この資料では実際の事例や被害に遭わないためのポイントをご紹介しています。
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提供資料名:『教職員向け / 児童生徒向け情報セキュリティコンテンツ』
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