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【重要】クライアント復元機能を「一時停止」から「有効」にした場合に発生する重大な障害について

このページの情報は、2008年9月2日時点での最新情報です。

この問題についての最新情報は、続報として別途お知らせを掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
http://www.skymenu.net/information/date/20080929_2-smp/

対象

確認中
※すべてのバージョンのSKYMENU Proで発生する恐れがあります。

内容

「クライアント復元機能」の復元設定を「一時停止」から「有効」にすると処理が停止する問題が報告されました。

この問題が発生した場合、MBRを初期化した上で、OSの再インストールが必要になります。

この問題を回避するため、「クライアント復元機能」の復元設定を「一時停止」にしないでください。

「Windows Update支援機能」の前処理の設定も「クライアント復元を停止する」に変更してください。ただし「Windows Update支援機能」の設定では、前処理の設定が正しく表示されない問題があります。下記のお知らせもご覧いただき、復元設定が「一時停止」にならない設定になっているか必ずご確認ください。
http://www.skymenu.net/information/date/20080901-smp/

なお、現時点で確認されている対象機種は下記のとおりです。
※他の機種、他のメーカーでも発生する可能性があります。

メーカー PC型番 HDDメーカー HDD型番
富士通 FMV D5260 Seagate ST380815AS
富士通 FMV D5260 Seagate ST3160815AS
富士通 FMV D5160 Seagate ST380815AS
DELL Optiplex 330 Seagate ST380815AS
原因はただいま調査中です。今後の対応については改めてご報告いたします。
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

参考

MBRの初期化方法

―Windows XPの場合―
回復コンソールを起動する。
回復コンソールの「fixmbr」コマンドにてMBRを初期化し、再起動する。
fixmbr \Device\HardDisk0

―Windows Vistaの場合―
システム回復オプションを起動する。
システム回復オプション「コマンドを実行」を選択し、「bootrec」コマンドにてMBRを初期化し、再起動する。
Bootrec /FixMbr
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