セーフカメラとは？

教職員が校務用スマートフォンで撮影した写真・動画を、あらかじめ指定した共有ドライブ（クラウド）に保存し、組織でデータを管理できる機能です。

端末内に撮影データを残さない仕組みにより、子どもたちの写真・動画の漏えいリスクを減らすとともに、カメラ機能の不適切な利用を防ぎ、安全な活用を支援します。今後、学校現場での適切な使用や日々の業務を支援するためのAI機能も搭載予定です。

導入のメリット

撮影するとファイル名に撮影者の名前が自動的に反映されるため、名前で素早く検索できます。

個人の端末にデータを残せないように、スクリーンショットを制限できます。

撮影データは、インターネットに接続したタイミングで、指定した保存先に自動アップロードされます。

Webサイトなどへの使用を想定し、個人を特定できないよう、事前に画質を下げて撮影できます。

AIが不適切な画像を検知すると、撮影者と管理者両方にアラートで通知されます。

条件を指定すると、AIが写真を検索。多くのデータの中から、使う写真を手間なく選べます。