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クライアント復元機能ご利用環境で、Symantec Endpoint Protection12.1の機能が一部利用できなくなる件について

このページの情報は、2014年2月7日時点での最新情報です。

内容

Symantec Endpoint Protection 12.1「改変対策機能」の仕様が変更された事に伴い、以下の問題が発生する事を確認いたしました。

※2014年2月7日 更新

  • クライアント復元機能(オプション)の更新プログラムの提供開始
    Symantec Endpoint Protection12.1の機能が一部利用できなくなる件について、クライアント復元機能(オプション)の更新プログラムを提供開始しました。
    SKYMENU Proのリモートアップデート機能を使用し、更新プログラムを適用することで対処することができます。
  • 更新プログラムの適用手順について
    更新プログラムの適用手順は導入環境によって異なりなります。恐れ入りますがマニュアルをご覧の上、ご適用いただきますようお願いいたします。

注意事項 必ずお読みください

  • OSにかかわらず、クライアント復元機能の状態を必ず「停止」にした上でアップデートを実行してください。
  • アップデート終了後のクライアント復元の状態は「停止」です。
  • アップデート終了後、再度クライアント復元の状態を「有効」に戻す手順が必要になりますのでご注意ください。
  • Symantec Endpoint Protection 12.1の改変対策を変更される場合は、アップデート終了後、クライアント復元機能が「停止」の状態で変更してください。

手順

  • 端末のアップデート
    「校内ネットワーク+コンピュータ教室」の場合
    • Ver.15:機能引き辞書 校内ネットワーク運用支援 P.322
    • Ver.14:機能引き辞書 校内ネットワーク運用支援 P.304
    「コンピュータ教室専用」の場合
    • Ver.15:機能引き辞書 コンピュータ教室授業支援(専用版) P.341
    • Ver.14:機能引き辞書 コンピュータ教室授業支援(専用版) P.309
  • サーバのアップデート
    「校内ネットワーク+コンピュータ教室」の場合
    • Ver.15:インストールマニュアル P.388
    • Ver.14:インストールマニュアル P.356
    「コンピュータ教室専用」の場合
    • Ver.15:アップデート不要
    • Ver.14:アップデート不要

アップデートサーバに接続できない場合はCDを使用してアップデートを行なうこともできます。入手方法は製品サポート窓口にお問い合わせください。

ご不便をおかけし、大変申し訳ございませんでした。

対象

SKYMENU Pro Ver.14(Windows8 対応版)以降で、Symantec Endpoint Protection 12.1とクライアント復元機能をご利用いただいている環境

問題

Symantec Endpoint Protection12.1の以下機能が正常に動作しなくなります。

・プロアクティブ脅威防止が正常動作しない
・LiveUpdate が起動しない(パターンファイルが更新されない)

発生条件

次の条件を満たす場合に発生します。

・Symantec Endpoint Protection12.1の改変対策を"有効"にしている
・11月下旬以降のSymantec Endpoint Protection 12.1の更新を適用している
・クライアント復元機能を「有効」から「停止」に変更した

※クライアント復元機能を「有効」で使い続けている場合は問題が発生しません。

回避策/対処法

・クライアント復元機能のアップデータを提供予定です。(1月以降に提供予定)
提供時期につきましては、改めて当Webサイトにてご案内いたします。

※クライアント復元機能を一旦「停止」にして、Symantec Endpoint Protection12.1の改変対策を"無効"にすることでも、上記問題を回避する事が可能です。

お手数をおかけして誠に申し訳ございません。

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