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【重要なお知らせ】SKYMENU Proのプログラム(SkyISS.exe)がウイルスとして検出される問題について
このページの情報は、2009年7月21日に公開した情報です。
2009年7月22日に続報を追加しました。
対象
SKYMENU Pro コンピュータ教室授業支援機能バージョンは少なくとも10と11で確認済み。詳細確認中です。
内容
SKYMENU Proのプログラムがウイルスとして検出される問題が確認されました。速報として下記の通りご報告いたします。
ご面倒をおかけして誠に申し訳ございません。
- 誤検知されるプログラム
SkyISS.exe(コンピュータ教室授業支援機能の教員機用プログラム) - ウイルス対策ソフト
ウイルスバスターコーポレートエディション - パターンファイルバージョン
6.293.00 - 判定されるウイルスの種類
TROJ_SWIZZE.M - 影響
コンピュータ教室授業支援機能が起動できなくなります。
復旧方法
根本的な解決に向けて現在トレンドマイクロ社と相談・検討していますが、至急対応が必要な場合には次の手順が必要になります。
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検索対象から除外する
ウィルスバスターCorp7.0 / 7.3
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2061907.aspx
ウィルスバスターCorp8.0
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2064127.aspx -
隔離ファイルを復元する
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-210319.aspx
※SKYMENU Proのインストールディスクをお持ちの場合はそちらから取り出すことも可能ですが、実働環境とのバージョンの違いにご注意ください。 -
SKYMENUサービスを復元する
「SkyISS.exe」に関連するWindowsサービスが無効化されているため、これを復元する必要があります。
詳しい手順はサポート窓口へお問い合わせください。
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トレンドマイクロ社より誤警報であった旨の報告が公開されました。
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1281
新しいパターンファイルでは「SkyISS.exe」がウイルスとして検知されなくなりますが、既に隔離 / 削除されてしまった場合は復旧作業が必要です。 またウイルスバスターのダメージクリーンナップサービスをお使いの環境では、本記事に記載の手順では復旧できないことが確認されております。
復旧作業手順についてはトレンドマイクロ社と調整の上、早急に提示させて頂きます。 - 「ウイルスバスター 200x」も対象です。
- 記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
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