SKYMENU Pro 2018特長
試行錯誤しながら、資料をまとめ、発表する学習活動に
発表ノート
子どもたちが、学習したことや自分の考えをまとめる活動で使うノートに、マウスやキーボードを使って線や文字を書き込むことができます。まとめた結果を発表することもできます。
教科指導での学習活動や発表資料の作成などに活用できます
何度も書き直して試行錯誤しながら考えを深めていく学習活動や、総合的な学習での発表資料づくりなど、さまざまな活動に活用いただけます。
線や文字を入力したり画像などを貼りつける
フリーハンドでの書き込みや図形描画、文字入力を行えます。さまざまな図形や色、線の太さなどを選択できるので、授業場面に合わせて利用できます。また、静止画、動画、音声を貼りつけられます。
画面撮り
画面の一部を、画像として切り取る機能をご用意
画面の一部だけを、画像として切り取って保存できます。発表ノートをはじめ、PowerPointやWord、Excel形式のファイルなどに貼りつけられるので、図表を用いた教材や発表資料の作成にお役立ていただけます。
順番を並べ替えて整理し、作品を提出する
ノートには、複数のページが作成できます。複数のページがある場合、各ページの縮小表示でノートの全体を確認しながら、ページを並べ替えることができます。
子どもたちが協力して資料を作成し、考えや発想を共有
物事の順序・分岐・繰り返しを整理する
プログラミング
ドラッグ操作だけでフローチャートが作成できます。作図が簡単なので子どもたちは考えをまとめることに集中でき、また何度でも順序や分岐などを考え直せるので、プログラミング的思考の育成に役立ちます。
5種類の記号で作成
フローチャートの作成に使う記号として「開始 / 終了」「作業」「条件」「繰り返し開始」「繰り返し終了」の5つを用意。これらの記号を組み合わせていくことで、考え方の流れや作業の順番を可視化していきます。
記号はドラッグ操作で配置
記号は、パレットからドラッグ操作をするだけで配置できます。作業エリア内の方眼に沿って配置されるので、後から位置を調整する必要がなく、フローチャートの作成に時間が取られないよう工夫しています。
課題用の記号を配置して問題を作成
先生があらかじめ課題用の記号を配置しておき、問題を作成できます。子どもたちに枠内にどんな記号を配置するかを考えさせられます。
教科学習のなかでプログラミング的思考の育成に取り組むSKYMENU Proの機能を使って行える取り組みの例
教科学習のなかに、考えを整理したり物事の順序や分岐を考えたりするプログラミングの要素を取り入れることで、教科の学びを深めることができます。ここではSKYMENU Proの機能を使った取り組みの一例をご紹介します。
理科じしゃくのふしぎ
算数2けたの数どうしのたし算
プログラミング教育の授業事例を紹介した書籍をご提供
「これで大丈夫! 小学校プログラミングの授業」(翔泳社刊 ISBN:9784798156408)
本書は、小学校1年生~6年生までの各学年における「プログラミング教育」の授業事例の詳細とともに、+α(プラスアルファ)としてコンピュータの仕組みそのものを学ぶ授業の進行にも役立てていただける書籍です。
言葉を線でつなげることで、発想を広げる
マッピング
カードを使って元となるテーマに関連するキーワードをクモの巣状につなげていくことで、子どもたちが自分の思考を可視化できるマッピング機能を搭載。コンピュータを使えば、何度でも繰り返し試行錯誤して発想を広げることができます。
自由な形でカードを追加・編集
カードを追加してテーマから連想されるキーワードをつなげていきます。ドラッグ&ドロップで直感的に操作でき、カードを追加・削除したり線をつなぎ直したりを何度も繰り返しながら、考えを深めていけます。
カードは柔軟に編集できます
カード内の文字は、大きさや配置などを変更して見やすく整理しながらまとめられます。また、画像の挿入や、文字は横書き / 縦書きのどちらにも対応しています。
カードは自動的に整列
ボタン操作一つでカードを自動整列できます。また、カードを移動する際には、配下のカードがまとめて移動し、ほかのカードの配置も自動的に調整されます。
グループ化してカードをまとめながら整理
マウス操作でカードを囲うと、関連するカードを1つのまとまりとしてグループ化できます。カードは後からグループに追加したり、グループから外したりすることもでき、何度でも編集できます。
子どもたちの取り組みを評価しやすく
学習者が考えを整理し、文章にまとめる
文章アシスト
マッピング機能で作成したカードを自動的にツリー状に並べ替えることができます。さらにつなぎ言葉を付け加えることで、思考を整理しながら文章としてまとめていけます。
カードを整理して再構築
カードを自動的に再配置して階層化できます。また、不要な接続線をまとめて削除したり、グループごとにまとめたりしながら、自分の考えを整理することができます。
つなぎ言葉を簡単に入力
カードとカードの間に、文章化するために不足しているつなぎ言葉を追加していくことで、1つの文章としてまとめるための手助けをします。
関連する言葉を分類、抽象化して思考を深める
グルーピング
テーマから連想される言葉でカードを作り、それらをグループ分けすることで、子どもたちの考えを視覚化します。類似する言葉の関連性を見つけ出し、いくつかのまとまりに分けていくことで思考を深めていくことができます。
2段階でカードを分類
カードを重ねたり近づけることで、自動的に仮グループが作成され、見分けやすい色で配色されます。また、仮グループからワンタッチでグループを確定することができ、紙のカードなどを使って分類するのと同じ感覚でグルーピングが行えます。
画面を重ねて表示し、意見や情報を集約
画像合成
子どもたちがそれぞれに書き込んだ内容を合成して、1つのページに表示できます。子どもたちの考えや結果を集約することで全体の考え方の傾向が見え、全員参加で解を導き出すことができます。