SKYMENU Mobile利用規約

ご利用開始前に必ずお読みください

Sky株式会社(大阪本社:大阪府大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 ニッセイ新大阪ビル、東京本社:東京都港区港南2丁目18番1号 JR品川イーストビル。以下、「弊社」といいます。)が提供するSKYMENU Mobileの利用に関して、お客様(第2条第2号に定義するものをいいます。以下同じです。)に同意していただく必要のある事柄を記載しています。

SKYMENU Mobileをご利用になる際には、SKYMENU Mobile利用規約(以下、「本規約」といいます。)が適用されます。SKYMENU Mobileの利用を開始した時点で、本規約に同意したものとみなしますので、ご利用を開始する前に、以下の内容を必ずお読みください。


SKYMENU Mobile利用規約

第1条(総則・適用範囲)

  • 本規約は、弊社がお客様に提供する本サービス(第2条第1号に定義するものをいいます。以下同じです。)について、お客様と弊社との間の権利義務関係を定めることを目的とし、基本的な事項を規定します。
  • 本規約は、本サービスの利用に関し、お客様と弊社に対して適用され、お客様と弊社との本サービスの利用契約の内容となります。
  • 弊社が、弊社の運営するWebサイトもしくはユーザーサイト(第2条第6号に定義するものをいいます。以下同じです。)または弊社が提供する各種資料等に本サービスに関して個別規定や追加規定を掲載する場合、それらは本サービスの利用契約の一部を構成するものとし、個別規定または追加規定が本規約と抵触する場合には、当該個別規定または追加規定が優先されるものとします。

第2条(定義)

本規約で用いる用語の定義は、以下のとおりとします。

  • 「本サービス」とは、弊社が提供するSKYMENU Mobileのことをいいます。また、お客様が最初に本サービスのライセンスを取得した後で弊社によって提供される本サービスのアップデート、アドオン、コンポーネント、Webサービス、各種アプリケーション、追加機能および各種サポートサービスも本サービスに含みます(これらについて別途、使用許諾契約書、利用規約、利用条項等が添付されている場合はその規定が本規約に優先するものとします。)。なお、本サービスに関連する説明書、手順書、マニュアル、その他一切の関連資料、およびこれらの改良版も本サービスに含まれるものとします。
  • 「お客様」とは、本規約に同意の上、弊社と本サービスの利用に関する契約を締結した法人、団体、自治体、組合、機関等をいいます。なお、「お客様」は、すべての利用者(第3号に定義する者をいいます。)の集合体としての意味を包含します。
  • 「利用者」とは、お客様により本サービスの利用が許可され、弊社所定の方法により、本サービスを利用することが可能になった者のことをいいます。
  • 「利用者情報」とは、本サービスの利用にあたり、お客様または利用者が登録した情報、利用者が作成、提供および保存した各種データを含むすべての情報をいいます。
  • 「利用者登録データ」とは、利用者情報のうち、本サービスの利用にあたり、利用者が登録したデータ、利用者が作成し本サービスに提供および保存した各種データのことをいいます。
  • 「ユーザーサイト」とは、弊社が本サービスを提供するために運営するWebサイトのことをいいます。本サービスは、ユーザーサイトを介して利用者に提供されます。
  • 「デバイス」とは、本サービスを利用するために用いる機器のことをいいます。具体的には、スマートフォンやタブレット端末、スレートPCなどの可搬型機器(モバイル機器)や、サーバコンピューターやパーソナルコンピューターなどの据え置き型機器も含みます。
  • 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(以下、「個人情報保護法」といいます。)に定められた個人情報をいいます。

第3条(利用権の許諾)

  • 弊社は、お客様に対し、本サービスの利用契約の有効期間および弊社がお客様に対して提供するライセンス証書(以下、「ライセンス証書」といいます。)に記載される利用期間内において、日本国内におけるお客様の事業の用に供するための利用に限り、本サービスの目的の範囲内かつ本サービスの利用契約に違反しない範囲内で、弊社の定める方法に従い本サービスの利用権を許諾します。
  • 弊社は、日本国外における本サービスの利用および付随する関連行為(販売、情報の持ち出し、各種サポート等)には対応いたしません。
  • 弊社と本サービスの利用契約を締結したお客様は、利用者に対して、当該利用契約のうち、利用者に適用され得る義務(利用者が、弊社との本サービスの利用契約(SKYMENU Mobileアプリ利用規約の内容を含む。)に基づいて負う義務を含む。)を遵守させるものとし、利用者が行うすべての行為について、その一切の責任を負うこととします。
  • 弊社は、本サービスを利用するお客様が、法人、団体、自治体、組合、機関等であり、その所在地が日本国内に有る場合に限り、本サービスの利用を許諾します。なお、お客様が本サービスの利用期間中に前段の要件を満たさないことが明らかになった場合、弊社は本サービスの利用権を停止し、本サービスの利用契約を終了することができるものとします。

第4条(利用権の基本的内容)

  • 弊社は、お客様に対し、ライセンス証書に記載されるユーザーライセンス数を、本サービスを利用することができる「利用者の人数」と解釈する利用形態で本サービスの利用権を許諾します。なお、弊社が許諾する本サービスの利用権の詳細は、ライセンス証書その他取引に関連して弊社が発行する各種資料等に記載し、あらかじめ、お客様に対して明示するものとします。
  • 弊社は、お客様に対し、本サービスの利用契約に基づき許諾された利用権以外の権利は一切付与しません。
  • お客様は、ライセンス証書に記載されるライセンス数を、本サービスを利用する利用者の人数の上限とし、許諾された数の範囲内で利用するものとします。
  • お客様は、一つのユーザーライセンスをお客様が指名した一人の利用者にのみ、利用させることができます。同一のユーザーライセンスは、複数人での同時利用はできません。
  • お客様は、本サービスの利用者を、お客様により本サービスの利用が許可された者に限定し、第三者が本サービスを利用することのないように管理するものとします。
  • 本サービスの提供を受けるために必要なコンピューター、ソフトウェアその他の機器および通信回線その他の通信環境等の準備および維持は、お客様または利用者自身の費用と責任で行うものとします。
  • お客様は、お客様から本サービスの利用が許可された利用者に対し、本サービスの利用にあたって利用者が登録する情報(個人情報を含む)を、弊社および弊社提携先へ本サービス利用に必要な範囲で情報提供することについて事前の同意をとるものとします。
  • お客様は、弊社への別途の申し込みにより、本サービスに付随して、各種オプションサービスの提供を受けることができます。
  • お客様は、ライセンス証書に記載の本サービスの利用期間に限り、「サービス仕様書」に定める各種サービスの提供を受けることができます。

第5条(第三者サービス等)

  • お客様は、利用者をして、利用者がMicrosoft Teams等、第三者が提供するサービス(以下、「第三者サービス等」といいます。)を本サービスを通じて利用する場合、別途、当該第三者が定める利用規約その他の定めに従わせなければなりません。
  • 弊社は、利用者の第三者サービス等の利用行為、利用者と当該第三者との間の紛争等によりお客様または利用者に発生した損害について、当社に故意または過失がある場合を除いて責任を負いません。

第6条(利用者固有情報)

  • お客様は、弊社がお客様または利用者に付与した本サービスを利用する際に必要となる利用者固有情報(IDやパスワード等、お客様および利用者以外の第三者が知ることが情報セキュリティ上の脅威となりうる情報を含み、以下「利用者固有情報」といいます。)を、自らまたは利用者の管理責任により、不正使用されないよう厳格に管理するものとします。
  • お客様および利用者は、別途弊社が許可した場合を除き、いかなる場合も、利用者固有情報を利用者以外の第三者に開示・貸与することはできません。
  • お客様内部の個々の構成員に対し付与する本サービス利用に係る利用者固有情報について、お客様は各構成員をして、これらを不正利用、第三者への開示・貸与がなされないよう厳格に管理させるものとします。
  • 弊社は、利用者固有情報の不正利用によってお客様または利用者に生じた損害について責任を負いません。本サービスの利用および利用に関わる各種行為についての責任は、すべてお客様または利用者に帰属するものとみなします。

第7条(利用権の制限)

  • 弊社は、本サービスに不正な手段(弊社が提示する適正な手段以外の方法を含みます。)によりアクセスし、もしくは不正な手段によって本サービスを利用した者、または本サービスの利用契約に違反する態様で本サービスにアクセスもしくは本サービスを利用した者に対して、いかなる場合においても、本サービスへのアクセスまたは本サービスの利用のいずれも許諾しません。
  • お客様は、本サービスの利用権の全部または一部を第三者へ譲渡(有償または無償を問いません。)、貸与、リース、名義変更し、または質権その他担保に供することはできず、かつ、第三者に対して再利用を許諾することはできません。
  • 弊社は、お客様に対し、本サービスの利用契約に基づき、本サービスの利用権を許諾します。
  • お客様は、前項の利用期間終了後にお客様および利用者が本サービスの利用を継続しないことを担保するため、弊社が本サービスについてあらかじめ必要な技術的措置を講じることを了承します。

第8条(利用者情報)

  • 弊社は、原則として利用者情報を日本国内で保存し、善良な管理者の注意の下、本サービスの提供、管理、および運営のために利用(本サービスの改良、メンテナンス、問い合わせ対応、本サービスの利用に関する各種ご案内のための利用を含みますが、これらに限られません。)します。
  • 前項にかかわらず、弊社は、利用者情報を本サービスの改良、営業等の目的で、利用者が特定されない方法により統計的に用いることがあります(ただし、適用ある法令・ガイドライン等により許容される範囲に限ります。)。また、本サービスの利用状況を分析し、個々のお客様、利用者および個人情報が識別されない形で統計結果を公表することがあります。
  • 弊社は、以下の場合において、利用者情報を第三者に開示、提供することがあります。
    • 本サービスにおいて弊社の提携先が提供するサービスとの連携がある場合、当該提携先に利用者情報を必要な範囲で開示することがあります。なお、弊社は当該提携先について責任をもって選定・管理するものとし、当該提携先の行為に関し、責任を負うものとします。
    • 法令規則等による政府機関、裁判所、証券取引所その他の公的機関の要請、もしくは法令規則等の手続き上必要とされる場合、または、弊社、提携先、お客様、その他利用者もしくは第三者の権利を保護するために必要な場合、もしくは弊社が必要と判断した場合。
  • 弊社は、お客様または利用者から利用者情報の提供を求められた場合、弊社所定の手続きに基づき提供を行います(ただし、適用ある法令・ガイドライン等により許容される範囲に限ります。)。ただし、弊社における所定の管理期限が過ぎているデータまたは本サービスの利用契約終了後のお客様または利用者からのご依頼については対応できない場合があります。
  • 本サービスと第三者サービス等との連携を行う場合等、第三者サービス等の仕様等に従い、利用者情報や利用者のクッキーその他タグ、広告ID、情報収集モジュールが日本国外に提供、保存されることがあります。

第9条(お客様が保有する情報等の管理責任)

  • お客様および利用者は、本サービスの利用開始に際しまたは本サービスの利用中に、お客様または利用者が保有する情報の消滅または改変、機器の故障または損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとします。弊社は、かかる事象に基づきお客様または利用者に生じた損害について一切責任を負わないものとします。
  • お客様および利用者は、本サービスを通じて弊社が提供し、またはお客様が登録・取得した情報のすべてにおいて、自己の責任において記録・保存・管理するものとします。
  • お客様および利用者は、本サービスの利用者情報、アカウント情報、アクセス権限および本サービスを使用するデバイスについて、自己の責任において記録・保存・管理するものとします。
  • お客様および利用者は、利用者登録データについて、自己の責任において保全・バックアップ作業(弊社が提供する本サービスの機能を利用する場合を含みますが、これに限られません。)を行うものとし、弊社は、本サービスを提供する設備・環境(機器に限らず、データセンターや各種クラウドサービスプラットフォーム等、本サービスを提供するにあたって利用する各種インフラサービスを含みます。)の障害・故障、バックアップデータが存在しないこと、バックアップ作業を適切に実施しなかったこと等により、滅失した利用者登録データを復元する義務、ならびに発生したお客様または利用者の損害および不利益についての責任を負いません。
  • お客様は、Google Workspace等のお客様自身が契約している外部サービスのアカウントの認証手段について、自らの責任において2段階認証等のセキュアな認証手段を設定するものとします。
  • お客様は、Google Workspace等のお客様自身が契約している外部サービス上に保存するデータについて、自らの責任の下で管理するものとします。

第10条(電気通信回線等の維持管理責任)

利用者が使用するデバイスから本サービスに接続する電気通信回線は、お客様または利用者自身の責任と費用負担において、確保および維持されるものとし弊社は一切の責任を負いません。

第11条(制限および禁止行為)

  • お客様および利用者は、以下に掲げる行為をしてはなりません。
    • 本サービスのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルなどの解析作業や改変等
      (データ構造の解析または脆弱性の調査のみを目的とする利用、本サービスをベースにした類似商品の開発を目的とする利用等を含みますが、これらに限られません。なお、弊社が別途お客様に許諾する場合または、お客様が「Sky脆弱性報奨金制度」に参加し、弊社に対しその旨の告知をされた場合はこの限りではありません。)
    • 有償・無償を問わず、本サービスの全部または一部について第三者への販売、貸与(レンタル)、頒布、譲渡、その他の処分
    • 有償・無償を問わず、お客様が提供するサービスの全部または一部として本サービスを第三者に利用させること(弊社との間で別途契約を締結する場合は除きます。)
    • 本サービスの一部機能がお客様の利用するOSのライセンス条件により制限される場合において、当該制限される機能が物理的に動作可能であるか否かを問わず、当該OSのライセンス条件に違反する行為
    • 本サービスに関連してデバイスが提供される場合、弊社またはデバイス提供者が指定した使用期間または使用制限を超えた使用
    • 本サービスの運営を妨げ、その他本サービスの提供に支障をきたすおそれのある行為
    • 本サービスの内容や本サービスにより利用し得る情報を、改ざんまたは消去する行為
    • お客様が弊社への書類・資料・各種データ等の提出に際し、虚偽の事項を記載または申告する行為
    • 弊社、他のお客様および第三者の、著作権・商標権などの知的財産権を侵害する行為、プライバシーその他の権利を侵害する行為、またはそれらのおそれがある行為
    • 公序良俗に反する行為、法令に違反する行為、もしくは第三者に不利益を与える行為、またはそれらのおそれがある行為
    • 弊社、他のお客様および第三者を、差別もしくは誹謗中傷する行為、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為
    • 詐欺等の犯罪に結びつく行為、または結びつくおそれがある行為
    • 他のお客様または第三者になりすまして本サービスを利用する行為
    • ウイルス等の有害なコンピュータープログラム等を送信または掲載する行為
    • 本サービスならびに本サービスを通じてアクセスするコンテンツサイトおよび情報提供元のネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
    • その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する態様または目的でリンクを貼る行為
    • 本サービスの利用契約および本サービスの趣旨・目的に反する行為
    • 前各号に準ずる行為
    • その他弊社が不適当と合理的な根拠に基づき判断する行為
  • お客様および利用者は、前項各号のいずれかに該当する利用があったことを知った場合、または該当する利用のおそれがあると判断した場合は、ただちに弊社に通知するものとします。
  • 弊社は、お客様または利用者が第1項各号に掲げる行為を行った場合、事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。

第12条(カスタマーハラスメントその他の迷惑行為)

  • 弊社は、弊社、弊社の業務委託先、本サービスのユーザーライセンスの販売代理店その他本サービスに従事する者(これらの役職員も含み、以下、「従事者」といいます。)に対するお客様または利用者のクレームや言動のうち、その手段・態様が社会通念上不相当であるような行為その他の著しい迷惑行為(以下の各号に掲げる行為を含みますが、これらに限られません。以下、「カスタマーハラスメント等」といいます。)が認められると判断した場合には、お客様および利用者に事前に通知することなく、対応を終了し、もしくは行わず(電話を切る、窓口から退去を求めることを含みますが、これらに限られません。)、本サービスの全部もしくは一部の提供を停止し、または本サービスの利用契約を解除することができるものとします。また、弊社は、カスタマーハラスメント等について、必要と判断した場合には、警察、弁護士等に相談し、適切に対処します。お客様は、これらの提供の停止、解除および対処について、あらかじめ異議なく承諾し、弊社の債務不履行責任、不法行為責任その他の法的責任を追及せず、本サービスに係る支払い済みの費用の返金を請求しないものとします。
    • 刑法、軽犯罪法その他の法律に抵触する行為
    • 暴行、傷害その他身体的な攻撃
    • 脅迫、誹謗中傷、名誉毀損、信用毀損、プライバシーの侵害(本サービスに関連しない従事者の情報を質問し、および取得する、ならびに従事者の氏名をインターネット上で公開するなどの行為を含むがこれらに限られません。)、侮辱、暴言、人格を否定する言動、差別的な言動、性的な言動その他精神的な攻撃
    • SNSを含むインターネット上の投稿、マスコミへの暴露、反社会的勢力との関係等に言及し、またはほのめかす言動、大声をあげる行為その他威圧的、威迫的または威嚇的な言動
    • 盗撮または盗聴
    • 行き過ぎた謝罪(土下座を含むがこれに限られません。)または補償の要求
    • 頻回のメール等の送付、電話、来社または面会の要求その他の繰り返しとなるまたは執拗な要求
    • 不法侵入、不退去、居座り、監禁、長時間の電話その他拘束的な言動
    • 従事者へのつきまとい(食事等への勧誘および執拗な面会の要求を含むがこれらに限られない)
    • 正当な理由のない場所への呼び出し
    • 従事者の処分または処罰の要求
    • 本サービスに契約不適合または過失が認められない場合、要求の内容が本サービスと関係がない場合、本サービスの性質等により要求を実現することが困難である場合(即時にプログラム等本サービスの内容を改変することを要求する場合、およびプログラム等の改修の中止・延期を要求する場合を含むがこれらに限られません。)その他要求の内容が妥当性を欠くと認められる場合における、本サービスまたはその機能の交換、追加または変更の要求、金銭の要求、値下げ要求、支払い済みの費用の返金の要求、謝罪の要求、面会の要求、本サービスの内容を超える要求、特別扱いの要求その他の要求
    • 本サービスの内容や弊社の対応に問題が認められない場合に、その旨の説明を受けたにもかかわらず、批判を続ける行為
  • 弊社は、カスタマーハラスメント等に関する事実関係の確認、および従事者への配慮の措置、従事者の安全確保の措置、法的措置(裁判、警察等への被害相談を含みますが、これらに限られません。)、再発防止のための取り組みその他の必要な措置について、お客様に協議および協力(関係者への聴取および資料の提供を含みますが、これらに限られません。)を求めることができるものとし、お客様は真摯にこれに応じるものとします。また、カスタマーハラスメント等が認められ、弊社が事実関係の確認、必要な措置等のために弁護士費用、調査費用その他の費用を支出した場合には、弊社はお客様に対し、当該費用を請求することができるものとします。

第13条(利用状況の確認)

  • 弊社は、事前にお客様に通知することにより、本サービスの利用状況について監査を行うことができます。弊社は、監査を行う場合、お客様の通常の事業活動を不当に妨げないよう配慮します。
  • お客様は、弊社による監査に協力し、本サービスの利用状況について合理的な範囲内で協力および情報を提供することに同意します。なお、弊社は、お客様が監査に協力することによってお客様に生じたあらゆる費用について一切の責任を負いません。
  • 弊社は、独立の監査人に秘密保持義務を課した上で監査を依頼するか、弊社による監査を実施します。
  • 前項の監査により、お客様において違反(許諾された利用権の範囲を超える本サービスの利用、ユーザーライセンスの共同利用等)が認められた場合、お客様は、当該違反が認められたユーザーライセンスの数(以下、「違反ライセンス数」といいます。)に応じた金員、および監査に際し弊社が負担した費用を、弊社の書面による通知から30日以内に支払うものとします。なお、違反ライセンス数に応じた金員は、「違反ライセンス数」×「1ユーザーライセンスあたりの月額(当該違反が認められた期間にお客様に適用される1ユーザーライセンスあたりの月額)」×「違反が認められた期間の月数および残利用期間(弊社が請求した時点のお客様の直近の更新月までの残利用期間)の月数の和」によって算出した額とします。
  • 第3項の監査により、不正利用者数(本サービスを利用することができる利用者の人数を超える数の者が本サービスを利用している場合の当該超過人数をいいます。以下同じです。)がお客様の本サービスの総利用者数の5%以上であることが認められた場合、お客様は、不正利用者数に応じた金員(算出方法は、前項なお書きに定める「違反ライセンス数に応じた金員」の算出方法に準ずるものとし、この場合において、前項なお書き中「違反ライセンス数」とあるのは「不正利用者数」と、「違反」とあるのは「不正利用」と読み替えるものとします。)の125%(適用される法令によって、より低い上限率が定められている場合には、当該上限料率)の金員および監査に際し弊社が負担した費用を、弊社の書面による通知から30日以内に支払うものとします。
  • お客様が前二項にかかる金員または費用を支払わない場合、弊社は事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
  • 利用期間の途中で本サービスの利用契約を終了する場合において、弊社は、すでにお客様から支払いを受けた利用料金について返還しないものとします。

第14条(本サービスに係る知的財産権)

本サービスに関わる特許権、著作権、その他一切の知的財産権は、弊社または弊社が使用許諾を受けている第三者に帰属し、本サービスによって提供される各種コンテンツは、著作権および知的財産権に関する法律と、国際条約によって保護されています。

第15条(利用者登録データに係る知的財産権およびルール)

  • 利用者登録データについて発生する知的財産権は、当該利用者登録データを創作した利用者またはその他の第三者に帰属します。
  • お客様は、利用者をして、弊社に対し、弊社が以下の目的で利用者登録データを使用および利用(二次利用を含みます。)することについて、地域または期間の限定なく、無償かつ取消不能の利用権を付与させるものとします。
    • 本規約に違反する行為を検証する目的
    • 本サービスの保守、改良を行う目的
    • 本サービスの企画・運営、新規開発において利用する目的
  • お客様は、利用者をして、前項に定める弊社の使用および利用に関し、著作者人格権を行使させないものとします。
  • 利用者登録データに、利用者以外の第三者の権利が含まれる場合、お客様は、利用者をして、当該利用者登録データの登録について、当該第三者の承諾を得させるものとします。
  • お客様は、利用者登録データに、以下の内容を含めさせてはなりません。
    • 弊社または第三者の名誉または信用を傷つけるもの
    • 性的感情を刺激する行為を直接的に描写するもの
    • 暴力的もしくは脅迫的であるもの、または他者に対して暴力的もしくは脅迫的な行為を助長するもの
    • 知的財産権、肖像権、プライバシー権その他第三者の権利を侵害するもの
    • 売春、児童売春に関するもの
    • 異性交際を求め、異性交際の求めに応じ、または異性交際に関する情報を媒介するもの
    • コンピューターウイルスを含むもの
    • 公序良俗に反するもの
    • 法令に違反するものまたは違反する行為を助長するもの
    • 前各号に定めるほか、本サービスの目的に照らして不適切であると、弊社が合理的な根拠に基づき判断するもの
  • 弊社は、利用者登録データについて、本サービスの円滑な提供、弊社システムの構築・改良・メンテナンス等に必要となる範囲内で、変更、その他の改変を行うことができます。
  • 弊社は、利用者登録データが本条第4項、第5項その他本規約に違反すると合理的な根拠に基づき判断する場合、当該利用者登録データを事前の予告なく削除することができます。

第16条(契約不適合保証)

弊社は、本サービスに関連して印刷・製本したマニュアル等をお客様または利用者に提供する場合において、当該物品の種類・品質・数量等が契約の内容に適合しないものであるときは、無償で交換します。ただし、この保証は日本国内に存在する物品に対してのみ有効とします。

第17条(障害時の対応)

  • 弊社は、お客様に対し、本サービスの利用について障害があることを知ったときは、その旨を速やかに通知するものとします。
  • 弊社は、お客様に対し、本サービスに関する緊急案内(脆弱性情報やアップデート関連の情報)を通知することがあります。情報セキュリティ対策の観点から、通知を受け取ったお客様は、弊社の通知する案内に従い速やかに対応することを強く推奨します。
  • 弊社は、前項の緊急案内に基づく対応を実施しないお客様について、損害が生じたとしても、その賠償責任を負いません。

第18条(契約終了後の処理)

  • 弊社は、本サービスの利用契約終了に伴い、契約終了後31日から40日までの期間内に、利用者登録データを破棄します。ただし、利用契約終了後30日以内にお客様より再開の申出があった場合には、弊社所定の手続きを行うことで、終了時点の契約内容で利用契約を再開することができるものとし、この場合、弊社は当該データの破棄を行いません。
  • 弊社は、本サービスの利用契約終了後の利用者登録データの保存、削除、バックアップ等に関して、お客様、利用者または第三者に生じた損害につき、一切の責任を負わないものとします。
  • 利用者は、本サービスの利用契約が終了する場合には、自己の責任と費用において当該契約が終了する前までに利用者登録データをダウンロードして取得するものとします。なお、利用者は本サービスの利用契約終了後に利用者登録データの閲覧、操作等はできません。

第19条(責任の限定)

  • 弊社は、本サービスが推奨環境において機能するように本サービスのクラウドサービス基盤からサービス運用に至るまでのセキュリティに関する運用、管理および制御について、弊社の責任において合理的な最大限の努力を行います。ただし、本サービスは、第三者が提供するクラウドコンピューティングサービス(以下、「第三者クラウドサービス」といいます。)をシステムの基盤として構築しているため、第三者クラウドサービスの停止、変更、中止、廃止等が、本サービスの提供に影響を及ぼす場合があります。
  • 弊社は、弊社の責に帰すべき事由によって本サービスに関してお客様に損害が生じた場合であっても、弊社に故意または重過失がある場合を除いて、お客様が直接かつ現実に被った通常の損害に限定し、お客様が弊社に対して支払った過去12か月分の利用料金を限度として、その損害を賠償します。
  • 弊社は、本サービスがお客様および利用者の特定の目的に適合することを保証するものではなく、本サービスまたはデバイスの物理的な紛失、盗難、事故、誤用等に起因するお客様および利用者の損害につき一切の補償をいたしません。加えて、お客様および利用者が本サービスの利用に要したデバイスに関する費用、通信料金その他一切の費用はお客様または利用者の負担とします。
  • 弊社は、利用者が使用する端末におけるあらゆるOS、ウェブブラウザ、アプリのバージョンにおいて本サービスを良好に利用できることを保証せず、また、そのような保証をするための動作検証および改良対応等を行う義務を負いません。また、OS、ウェブブラウザ、アプリのバージョンアップデートを実施しないこと(アップデート期限またはサポート期限の終了によりバージョンアップデートを実施できない場合を含みます。)により、本サービスに障害が生じないことを保証しません。
  • 弊社は、本サービスの利用に起因してお客様、利用者またはその他の第三者に生じた、付随的損害、逸失利益、予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、データ・プログラムなど無体物の損害、および第三者からの損害賠償請求に基づくお客様または利用者の損害に関して、一切の責任を負いません。
  • 本サービスは、その動作不良が、死亡、けがまたは重大な物理的もしくは環境的損害につながるおそれのある場所や行為(原子力施設の運用、航空機の運航や航空管制、医療行為、生命維持装置等)において利用されることを想定していません。
  • お客様および利用者が本サービスを利用したことにより発生した、お客様、利用者または第三者の損害(プライバシー侵害、肖像権侵害、個人情報の漏洩、その他の法令違反により発生した損害を含みます。)についてはお客様または利用者が一切の責任を負うものとし、弊社は責任を負いません。
  • 弊社は、弊社の管理外である通信回線や弊社設備に属さない設備の状態について、一切の責任を負いません。
  • 本規約の他の規定にかかわらず、弊社は、本サービスの遅滞、停止、変更、中止、廃止またはお客様が保有するデータの喪失に関連してお客様または利用者が被った損害、損失等について、一切の責任を負いません。

第20条(不可抗力)

弊社は、天災地変、伝染病の蔓延、戦争、暴動、内乱、その他の不可抗力、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、争議行為、その他弊社の責に帰することができない事由による本サービスの利用契約上の一切の債務の不履行について、責任を負いません。

第21条(個人情報保護)

  • お客様は、本サービスを利用するにあたり、個人情報が含まれる情報の取り扱いについて、個人情報保護法および関連法規を自ら遵守し、利用者をして遵守させるものとします。
  • 弊社は、本サービスを利用して得られる情報の二次利用や転用について、当該行為をお客様自身が行ったか否かを問わず、一切の責任を負いません。
  • お客様は、個人情報保護法および関連法規に従い適法に取得した利用者情報のみを自ら登録または提供し、かつ、利用者をして登録または提供させるものとします。
  • 弊社は、本サービスに関して知り得た利用者情報を含むすべての個人情報(以下、「個人情報等」といいます。)を善良な管理者の責任をもって管理し、セキュリティ対策を施す等の安全管理措置を行います。
  • 弊社は、原則として個人情報等を日本国内で保存します。
  • 弊社は、「Skyマネジメント基本方針」および「SKYMENU Mobile個人情報の取り扱いについて」に沿って、個人情報等を取り扱います。
  • 弊社は、個人情報等について紛失、破棄、改ざん、漏洩等の事故が発生した場合、その事実を速やかにお客様に報告し、原因の調査を行い、事故の拡大防止に必要な措置を講ずるものとします。
  • お客様は、弊社に対して、必要に応じて個人情報の取り扱い状況について報告を求めることができます。

第22条(お客様による契約終了)

  • お客様は、本サービスの利用契約を終了しようとする場合は、弊社所定の手続きにより、終了することができます。なお、弊社は、支払い済みの利用料金は返金しないものとします。
  • 前項による本サービスの利用契約の終了日以降、本サービスの利用、および「サービス仕様書」に定める各種サービスの提供は受けることができません。
  • 第1項に基づく、本サービスの利用契約の終了後の処理については、第18条に従うものとします。

第23条(解除)

  • 次に該当する事由が生じた場合、弊社は何ら催告することなく、本サービスの利用契約を解除することができます。
    • お客様または利用者が本サービスの利用契約に違反した場合
    • お客様または利用者が暴力団・暴力団員・暴力団準構成員・暴力団関係企業・総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力団等、その他これらに準じる者であることが明らかとなった場合
    • お客様もしくは利用者自らがまたはお客様もしくは利用者が第三者を利用して、弊社に対して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどした場合
    • ことさらにお客様または利用者自身が反社会的勢力である旨を伝え、または関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えるなどした場合
    • お客様もしくは利用者自らがまたはお客様もしくは利用者が第三者を利用して、弊社の名誉や信用等を毀損し、または毀損するおそれのある行為をした場合
    • お客様もしくは利用者自らがまたはお客様もしくは利用者が第三者を利用して、弊社の業務を妨害したとき、または妨害するおそれのある行為をした場合
    • お客様または利用者が本サービスを悪意(弊社の業務を妨害する意図を含むがこれに限られません。)のある第三者に提供および利用させた場合、また、当該提供および利用行為を弊社が認知した場合
    • お客様または利用者自らが本サービスを利用する目的ではなく、悪意ある目的で本サービスを利用した場合、また、当該悪意ある目的の利用であることを弊社が認知した場合
  • 前項により本サービスの利用契約が解除された場合、お客様は本サービスの利用を停止し、利用者をして本サービスの利用を停止させなければなりません。なお、弊社はお客様が本サービスに関してすでに支払った料金の返還は行いません。
  • 本サービスの利用契約の解除によりお客様または利用者に損害が生じたとしても、弊社は一切の損害賠償責任を負いません。
  • お客様は、第1項各号のいずれかの事由が発生したときは、弊社に対して負担する一切の債務(未払い金額が存在する場合はこれを含みます。)につき期限の利益を喪失します。

第24条(権利譲渡の禁止等)

お客様は、本サービスの利用契約に基づく権利義務を相手方の書面による承諾なくして第三者に譲渡し、承継させまたは担保に供することはできません。

第25条(準拠法および管轄裁判所)

本サービスの利用契約は日本法に準拠するものとし、本サービスの利用契約に関する一切の紛争については、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第26条(内容の一部の無効とその余の部分の効力)

本サービスの利用契約の内容の一部が無効であると裁判所が判断した場合であっても、本サービスの利用契約のその余の部分については、何ら影響なく引き続き有効とします。

第27条(本規約の変更)

  • 弊社は、法令に違反しない範囲内で、弊社の判断により、本規約の内容の全部または一部を変更することができるものとします。この場合、本規約に規定する各種条件については、変更後の本規約に規定する条件を適用するものとします。
  • 弊社は、本規約を変更する場合には、その効力発生日(最終改定日)を定め、かつ、当該変更後の規約の内容および当該変更の効力発生日をユーザーサイトにおいて掲載し、お客様に周知するものとします。

第28条(その他)

  • お客様は、本サービスを利用するにあたって、人権その他法的利益に十分配慮し、国内外の関係する法令、条例、関係官庁の指示・ガイドライン等を遵守するものとします。
  • 弊社は、本サービスの仕様、およびマニュアル等の内容を、将来予告なしに変更することがあります。
  • お客様は、本サービスの利用により知り得た弊社の秘密を、本サービスの利用以外の目的で使わないものとし、本サービスの利用契約の終了後も当該秘密を保持するものとします。
  • お客様が本サービスの利用契約に違反し、弊社に損害が生じた場合、弊社はその賠償を請求することができます。
  • 第23条第1項の規定による契約解除またはその他の事由により本サービスの利用契約が終了した場合であっても、第11条(制限および禁止行為)、第12条(カスタマーハラスメントその他の迷惑行為)、第15条(利用者登録データに係る知的財産権およびルール)、第19条(責任の限定)、第23条(解除)第2項乃至第4項、第25条(準拠法および管轄裁判所)、第27条(本規約の変更)および本条の規定は、引き続きその効力を有するものとします。

以上

制定日:2025年9月1日